建設業を辞めたい!現場作業員の人手不足が改善されず転職することに
私は建設業の現場作業員として働いていました。しかし、現場作業員の人手不足は解消されず、働き詰めになっており、仕事のために生きているような生活になっていました。

 

そんな生活を脱却すべく、今年転職しました。同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。今回は建設業が辞めたくなり、転職した話をしたいと思います。

 

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なぜ建設業は人手不足が改善されないのか?

なぜ建設業は人手不足が改善されないのか?
建設業の人手不足は昔から言われています。それは今も改善されていません。その理由はいくつかありますが、最も大きな要因と考えられることをあげてみます。

特殊な仕事が多い

建設業と一括りに行っても、建設業には特殊な仕事が多くあります。私のしていた仕事も、塗装、防水という業種の特殊な仕事でした。仕事内容は、新築・既存建物の内外装クリーニング工事をしており、主に竣工前・施工後の最終的な仕上げ美装工事をしていました。

 

建設業の中でもハウスクリーニングをしている方は、結構多く見られますが、私たちのようなジェットを使ったり、薬品を使っての仕事をしている塗装・防水はマイナーで、協力会社もあまり見つかりませんでした。

 

例えば、建設業の中ではハウスクリーニングをしている方は多いと言いましたが、ハウスクリーニングであれば、協力会社を集めることができるでしょう。しかし、マイナーな業種である私たちの仕事は、協力会社を集めることも安易ではなかったので、人手を集めることも難しかったです。

 

若い人が入ってこない

建設業は現場仕事で週6勤務で、休みは日曜日だけです。今、日本では働き方改革が行われています。週休2日の仕事が多く、残業もないといった仕事が多くあります。

 

そのような仕事があるため、今の若い人たちは、求人を出してもなかなか入ってきません。入ってきたとしても休みの少なさや残業の多さから2、3ヶ月で辞めてしまう若者がたくさんいます。そのため、建設業は常に人手不足になっています。

 

女性を雇うのが難しい

現場仕事は体力も必要ですし、力も必要です。まずジェットなどの機械類を持ち上げるのに、成人の力がそこそこある男性でも2人で持たなければ持てません。そのような機械を女性が持ち、作業するのは難しいです。

 

また、足場からベランダを乗り越えたりといった危険な場面も出てきます。このような作業も力のある男性でも大変ですから、女性には難しいことが多いです。そのため、男性をメインとした求人になってしまいます。

 

建設業を辞めたくなる理由

建設業を辞めたくなる理由はいくつかあります。

休みが少ない

先程も述べたように、現場仕事は、週6勤務で休みは日曜日だけです。しかし、繁忙期には日曜日に仕事も当たり前でした。また、繁忙期でなくても日曜日に作業のできる現場が入れば、日曜日も現場に出て、月に休みが2、3回しかないという状況でした。

 

休みが少なければ、疲れはどんどん溜まっていきます。また、現場仕事は工期が決まっており、1人1人現場にいかなければならないため、風邪など安易な理由では休みをとることもできません。そのため、体力的にかなりの負担がかかります。

 

残業が多い

現場仕事は完了日が決まっているため、終わらなければ残業をすることも、多々あります。残業が多く、休みもないので、疲労はどんどん溜まっていきます。

 

また、残業が多い上に現場仕事は朝が早いので本当に家で休める時間が限られていました。私の場合は現場への距離にもよりますが、現場が近い場所にあり1時間残業したとします。

 

その時点で作業場を出るのが18時、そこから事務所に帰るのに30分だとします。18時半に事務所に着いてもすぐ帰れるというわけではなく、明日の準備を車に積んだり、日報を書いたりして、19時ごろになります。

 

そこから家に帰り、朝6時ごろ、早いと朝5時半ごろには家を出ると言う形になります。幸い、私は家から事務所が近かったので良かったですが、遠くから通っている方もおりますので、帰りが20時半近く、朝出るのも5時ごろという方が結構いました。

 

さらに、残業が多いにもかかわらず、建設業は残業代も安いことが多いです。

 

精神的にストレスが溜まる

建設業は精神的にストレスが溜まりやすい職業だと言われています。休みが少なく、プライベートの時間がなかなか取ることができず、ストレス発散をする機会がありません。

 

それでは、精神的にもストレスが溜まります。夜帰ってくるのも遅く、朝は早いため、家族と過ごす時間もなく、子供と接する時間もあまりありませんでした。

 

また、監督や住人からクレームが出てしまうことを避けるため、少しも気を抜くことができず、精神的にも苦痛を伴います。建設業は、このように休みがほとんどなく、残業も多いため、プライベートの時間もなく、また休む暇がなければ疲労も溜まっていく一方です。

 

そのため、体力的にもキツく、また精神的にもキツく、辞めたくなってしまう方が多いようです。

 

建設業に向いてる人、向いてない人の特徴

建設業に向いてる人、向いてない人の特徴
体力に自信がない方には、建設業は向いていません。理由は、建設業は現場仕事のため、仕事中は外での作業になります。そのため夏は暑く、冬は寒く、体力が必要になってきます。

 

なので、室内でする仕事に比べて体力が消耗しやすいです。また、気候面だけでなく、先ほど述べたように足場からベランダを乗り越えたりといった作業面でも体力を消耗しますので、体力面に自信がない方にはやはり向いていません。

 

一方で、作業面、気候面、休みが少ないという点でも、体力に自信がある方ややりがいを求める方には向いています。きつい仕事ではありますが、建設業はやりがいをとても感じられます。

 

真っ黒な外壁がまるで新品かのように綺麗になった時などは、とても達成感がありました。なので、やりがいを求める方にも向いていると思います。

 

建設業でモチベーションをあげる手段とは?

建設業でモチベーションをあげることは、現場仕事のため、その作業が終われば早く帰れるということです。自分で早く終わらせてしまえば、終わり次第帰れるので今日は用事があるから休憩はなしで調節したりもできました。

 

長時間身体を動かしているので、早く帰れると思えばモチベーションもあがります。

 

建設業からおすすめする転職先とは?

私は全く違う業界に転職しましたが、建設業から違う業界へ行く人はあまりいないと言われています。ですが、公務員や医療機器メーカーや産業設備など建設業とは全く違った道に進む方もいます。

 

建設業は休みがなく激務だったため、多くの人はしっかりと休みが取れる仕事に転職していました。私の場合は、もともと建設業をする前に運送業をしていたため、再び運送業に戻りました。違う職種から建設業に行き、私のように再び元の職種に戻るという方も少なくないようです。

 

まとめ

建設業が好きだという方は、もちろんいると思います。しかし、休みがなくてしんどいと思っている方は、無理に続けていては、身体を壊してしまうことになるでしょう。

 

それでは仕事どころか私生活にも支障をきたしてしまい、うつ病などの精神的な病気、身体的にも病気を伴う可能性が出てきます。自分には向いていないと思う方は、私のように転職するのも1つの方法だと思います。

 

無理に頑張りすぎず、転職することも頭に入れて考えてみてください。

 

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